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経済1:アイビーリーグは出たけれど

Ivy Leagueといえば誰もが憧れるブラウン大学、コロンビア大学、コーネル大学、ダートマス大学、ハーバード大学、プリンストン大学、ペンシルバニア大学そしてエール大学の東部エリート私大のことですが、最近はこんなエリートでも卒業後の就職が困難になっているということです。

昨年の大学卒業者で就職できなかった人の数は全体の9.4% にのぼっており、Labor Department が1985年に調査を始めて以来最悪の数字となっています。親と同居か親に生活費を頼っている卒業者にいたっては17%との高い数値を示しています。

アメリカの大学受験は並大抵のことではなく、しかもIvy League に合格するには高校4年間の成績はストレートA(5段階評価の一番上ということ)が普通、SATの成績もほぼ完璧は要求されます。勉強が出来るだけでは「つまらない勉強バカ」とみなされるので、勉強以外にもスポーツ、音楽、ボランティアに秀でた成績を残すことが必須となります。そして高校生活最後の2年間はAPと呼ばれる大学の授業を取ることが「義務付け」られます。やらなくても良いのですが、やらなければ絶対合格は無理ということですよね。

高校生になってから4年間もこんな大変な目にあってやっとエリートの仲間入りをしたかと思ったら、待ち受けていたのは多額の学生ローンと就職難では目もあてられません。プリンストンの学生ブリタニー・ウィンターさんは2009年にプリンストンを卒業して以来建築士としての仕事がなく、今は貸しビデオショップで働いているとのこと。

Ivy League ですらこの不景気には勝てないのですねえ。